ベンチャー企業に転職したいけど、どうやって求人を探せばいいか教えてほしい。
キャリアコンサルタントがこの悩みにお答えします。
ここ最近の転職市場では、ベンチャー企業へ転職する求職者が増えて全体の7割以上とも言われています。
ベンチャー企業への転職を検討しているのであれば、どのような求職者が有利になるのかを知っていれば、転職活動に展開も変わってくると言えます。
ベンチャー企業が転職で求める人物像
ベンチャー企業が転職で求める人物像をここから具体的にご紹介します。
- 仕事にやりがいを求める人
- 幅広い仕事に挑戦したい人
- 責任のある仕事をしたい人
- スキルアップしたい人
- 能力主義の仕事がしたい人
ベンチャー企業は、大手企業とは違い仕事の幅が広いです。
常に変わり続ける時代に合わせて、アンテナを張って仕事をするスキルが必要になります。
もちろん大変ですが、その分、普通のサラリーマンでは稼げない給料になることも普通です。
成果主義で、やりがいと成果に見合った給料が欲しい人は、ベンチャー企業向きと言えるでしょう。
ベンチャー企業とブラック企業の違い
ベンチャー企業の中には、残念ながらブラック企業と呼ばれる企業もあります。
ただし、ブラック企業に関してはベンチャー企業と全く異なる考え方で会社を運営しています。
特に以下の違いが大きいので、ベンチャー企業だと思ってブラック企業だったとならないように注意してください。
- 社長のワンマン経営
- 長時間労働を強いる
- ノルマが厳しすぎる
- 休日出勤はあたりまえ
- インセンティブなどで給料をごまかす
ベンチャー企業でも、きちんとした会社は社員の実績を評価しますし、休みなども調整できるようになっています。
また給料に関しても、基本給をしっかりと出しますし、仕事に見合ったボーナスを支給してくれます。
転職でインセンティブ制度だからベンチャー企業と思い応募したら、ブラック企業だったという例もあります。ベンチャー企業に転職する時は、ブラック企業に入らないよう気をつける必要があります。
優良ベンチャー企業に転職する方法
優良なベンチャー企業への転職は、ハローワークや転職サイトではなく転職エージェントを利用することがおすすめです。
ハローワークはベンチャー企業の求人が非常に少なくブラック企業が多いため、おすすめできない転職方法です。
ベンチャー企業は積極的に中途採用を展開するのですが、その理由は即戦力人材を必要としているからです。
優良ベンチャー企業は面接に時間を使いたがらないので、転職エージェントの非公開求人などの仕組みを使って特定の人しか応募できないようにしています。
ベンチャー企業を希望しているのであれば、転職エージェントを利用した方がスムーズな求人紹介を受けることができます。
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